女装に役立つC6風アームカバーの作り方

また女装か

今回の女装要素はおまけです。
ロボクラグッズ欲しいから作るか~というのがこの記事の趣旨です。
それと前回の記事では具体的な作り方を示せなかったので、その分の補完でもあります。

比較的簡単に作ることができて実用的なものが良いと考え、ロボクラ風のアームカバーを作ることにしました。
長袖の服を着て食器を洗う時に、袖を捲っても落ちてきて困ることはありませんか。
アームカバーを使えば、ゴムによって袖が落ちてこないように留めることができます。
特に冬に便利なアイテムですよ。


設計

今回はC6パーツをイメージして作ります。
C6MSMGかっこいい。
C6パーツは黒色を基調としていて、白色の部分は色の変更が可能ですね。
そして発光色は、自分の機体のものは水色に見えます。
この黒色・白色・水色の3色を取り入れて制作することにします。

ん? 色の組み合わせが同じなだけで全然ロボクラっぽくない……?
自分の中ではこれはロボクラをイメージしたものだからいいということで……。

ではアームカバーの形状と色の配置をデザインしましょう。
それから、布から切り出すパーツのサイズも決めておきます。
左右セットなので同じパーツが2つずつ要りますね。

こんな感じにしようと思います。
ゴムは本体の端(手先側)と真ん中あたりの2箇所に通します。
布の端についてですが、肌と擦れる部分や露出すると見栄えが悪い部分は、1cm裏側に折り返すことにしました。
縫い代の幅も1cmにします。
フリルは完成系に対して用いる布が長いほどボリュームが出ます。今回は長さ2倍にします。
ちなみに長方形という簡単な図形しかないので型紙は作りません。

なんでリボンとフリルなのか? ……可愛いから。
日常の中で手軽に女装気分が味わえますね!

材料の準備

  • 布(黒色・白色)
  • リボン(水色、幅12mm)
  • ミシン糸(黒色・白色・水色)
  • ゴム(幅9mm)
  • スナップボタン(8mm)

布は適当な綿のもの、リボンは百均のサテンリボンを買いました。
スナップボタンはちょうちょ結びのリボンを本体につけるのに使います。洗濯時に外せるようにするためです。

作業

1 布を切る
計画した通りのサイズに布を切り出す。
それとできれば、縫う前にミシンで布の端にほつれ止めの裁ち目かがりをする。

2 ゴム通しを作る(1)
ゴム通し用の布の4つの辺すべてを1cm裏に折り返し、アイロンで折り目をつけてから縫う。
それを本体(裏)の画像の位置に縫いつける。

本体の手先側の端を1cm裏に折り返して縫うことで端処理をする。
さらに2cm裏に折り返してアイロンで折り目をつける(6で必要)。

ついでに、本体の肩側の端を1cm裏に折り返して、アイロンで折り目をつけておく(3で必要)。

3 フリルを作る
まず、フリル用の布の肩側の辺を1cm裏に折り返して縫う。
次に画像のように、本体(表)の肩側の辺と、フリル用の布(裏)の手先側の辺に、4等分くらいにした位置に印をつける(フリルを均等につくるため)。
今回はフリル用の布が本体の2倍の長さなので、印の間隔も2倍になる。

それから、フリル用の布の手先側から1cm未満の部分を、「上糸調子を最弱に」「縫い目の大きさを最大に」した状態で縫う。

そして、本体とフリル用の布を中表にして、書いておいた印どうしが合うようにまち針で止める。
このまま、先ほど粗い目で縫ったものの下糸を引っ張り、ギャザーを寄せる。
フリルが本体と同じ長さになるように引っ張り、密度が均等になるよう調節する。
この状態で、本体とフリルをくっつけるため、端から1cm以内の部分を縫う。
糸調子と縫い目の大きさを元に戻してから縫うこと。

それから、2で本体の肩側につけておいた折り目にそって、端から1cmの位置でフリルごと裏に折り返す。
この状態で、図の位置で2か所縫いつける。

4 リボンを縫いつける
フリルの根元から0.5cmの位置にリボンを縫いつける。
リボンの端にある縫い目をなぞるようにミシンでゆっくりと縫うと良い。

5 筒にする
中表に2つ折りにして端を縫い筒にする。
真ん中にあるゴム通しの口が閉じないように注意。
縫い代をアイロンで左右に開く。

6 ゴム通しを作る(2)
手先側を、2であらかじめつけておいた折り目に沿って2cm筒の外側(本体裏側)に折り返す。
折り返した部分の端を縫って手先側のゴム通しを作る。
この時、ゴムの通し口として一部を縫い残す

7 ゴムを通す
腕につけた時に緩すぎずきつすぎない長さのゴムを、左右合計4か所に通す。
ゴムの端は縫い合わせる。

筒を表に返す。

8 リボンを作る
リボンを適当な長さに切ってちょうちょ結びの形を作る。
Λを分けて作って縫い付けて、真ん中をリボンで隠すと良い。

作ったリボンの裏と本体のリボン上(継ぎ目の反対側)にスナップボタンをつける。
本体側が凹。


完成

こんな感じでロボクラグッズと言い張ることのできる物を作りました。
特にフリルやリボンの作り方は女装服作りに役立つと思います。
浮かんだアイデアを形にするきっかけにしていただければ幸いです。

読んでくださってありがとうございました。