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中華多ドライヤホン2本立てレビュー [KZ ZS5/ZSN]

参考にするなよ!!!!!!!!!!!!!!

はじめに。
ネットの海に散乱しているナントカ.comやらどっかの密林やらのレビューだけを頼りにモノを買って失敗した経験はないだろうか?

レビューを生業として飯を食ってる物書きの意見なら確かなソースとして一読の価値はあるだろうが、それ以外は実際に自分で確かめるまではとりあえず疑っておくという姿勢が買い物上手への近道だと思う。

800円ポタアンの時にも書いたが、私はオーディオに関しては素人であり場数も踏んでいない。

ましてやこの記事は評価が分かれがちなオーディオ、それも格安機のレビューだ。

なんとなくそれっぽい事を書いてはいるが、完全素人のレビューをアテにしてはいけない。娯楽としてみてね


ZEAL EDGEがヤバすぎる

前に紹介した、生産完了品・激ヤバQC・ハンダガチャの三本柱によりAmazonで定価より9割引という謎値で投げ売りされていた国産ポータブルアンプ、ZEAL EDGEであるが、これがBHオーディオ部内で密かな盛り上がりを見せている。

私の記事を見てか分からないが、あの金の力おじさんラズパイエイリアンもこの小さな巨人を購入し楽しんでいる模様である。Nefilm氏に至っては4つ。やるな笑笑

また前回の記事で書きそびれたが、このZEAL EDGE、普通にPCでも使えた。それも接続するだけでドライバがインストールされ、即座に使用可能に!

端子がUSB-Cなのでこういう変換アダプタが必要になるがこれはかなりお手軽だ。PCの音声端子直刺しヘッドホンゲーマーは是が非でも購入を検討した方がいい。


本題

このえっちなEDGEのポテンシャルをもっと試したい。(充分発揮されているが)
そうだ、イヤホン環境でも試聴してみよう…

でも俺まともなイヤホン、Shure SE215しか持ってないんだよな…もっといろんなイヤホンで試してみたい。BA型とか。しかし金はない

安いけど良い音が鳴る…そんな都合のいいイヤホン無

あ り ま し た


KZ ZS5 2DD + 2BA ハイブリッドで耳イヤホンハイファイ
¥1,762

そう、中華イヤホンである。某キャンプファイアーなオーディオのファンが見たらブチ切れそうな見た目をしている。中国版Amazonとも呼ばれるAliexpressで購入した。

Aliexpressの激安具合は凄い。AmazonだとかEbayだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてない。同じものをAmazonで買おうとすると3000円ちょっとする。

特に自国の製品が恐ろしい価格でずらりと売ってある。もちろんその分リスクとハズレも多いが、賢く使えばこれ程得するマーケットもない。

感銘を受けた私は思わずもうひとつ別のイヤホンも衝動買いしてしまった。


KZ ZSN 1BA + 1DD ハイブリッドで耳イヤホンハイファイ
¥1,762

しかも隣国なので発送が早いし送料も300円。どちらのイヤホンも、発送欄に書いてあった日付より大幅に早い1週間で届いた。

この2つのデザイン以外の違いは後述する。


多ドラとは

イヤホンにはいろいろ種類があるが、イヤホンの内部で音を鳴らす部品「ドライバー」には主に「ダイナミック型」と「BA型」の2つがある。

低価格帯のイヤホンはほぼダイナミックドライバー1つのもので占められていて、高価格になっていくとダイナミックドライバーとBAドライバーが両方入っていたり、それぞれ複数入っていたりする「デュアル構成」とか「ハイブリッド構成」とか「多ドラ」とか言われるイヤホンが登場する。というのが定石だった。

しかし最近になって中国の諸メーカーが、今まででは全く考えられないような超低価格でこの「多ドラ」イヤホンを数々販売し話題になっている、という流れだ。

また、比較的新しい技術であるBAドライバーの特許が切れた事で自社開発による安価でジェネリックなドライバーを作れるようになったという事情もあるらしい。

今回購入したものには、
「ZS5」にはそれぞれの片耳にダイナミックドライバーが2つ、BAドライバーが2つ、
「ZSN」にはダイナミックドライバー1つ、BAドライバー1つが入っている。

ドライバーの仕組みや種類の詳細についてはここ辺りを参照してほしい。

要約すると、「訳分からん価格でハイスペックなイヤホン」

ドライバーが多ければ良いというものでもないらしいが、そういった議論をする気は無いので割愛。


開封

ZS5。

シンガポールから空輸で発送されてきた。

すっきりしたデザインの小さな化粧箱に入っている。少し潰れているが梱包が薄かったせいだろう。

中には英語の取扱説明書とイヤホン本体、分離されたケーブルが入っていた。とてもシンプルでコストカットみを感じる。

本体、ケースが樹脂ということもあって大きさの割には軽い。

ケーブルはいかにも加水分解しそうなベタベタ具合であまり好きな感触では無かった。編み込み型のケーブルに比べると硬くて取り回しづらいので絡まりやすそうな印象も受ける。

続いてZSN。

こちらはほとんどデザインと衝動買いで買ってしまったようなものだ。


言い忘れていたがこの2つのイヤホン、リケーブルできる。

リケーブルとは要するにケーブルを取り外して交換出来るという事である。これもほぼ高級機だけに見られる仕様であり、1000円代でリケーブル可というのは本当に訳が分からない。ちなみに2pin端子。

せっかくなので一緒に中華リケーブル用ケーブルも頼んでみた。上の写真の左側に写っている。

型番不明のシロモノだが、こちらも1000円代ながら編み込み型の8芯銀メッキとなっていて、その安っぽさを全く感じさせない。


早速EDGEに繋いで聴いてみる。

「多ドラ」構成のイヤホンは、複数のドライバーが別々の音域を担当して鳴らすという豪華な形態を取る。ZS5は4つのドライバーがそれぞれ超高域、高域、中域、低域を担当する4wayと呼ばれる物量で押すトンデモ構成になっている。マジでコスパが意味不明である。

今までダイナミック単品のイヤホンしか所有していなかったので、聴いた瞬間愕然とした。「イヤホンってこんな音場広いもんなんか…」

この迫力が1000円ちょっとで味わえるのだから多少のプラシーボもあって然りといったところだろう。

ただ少し高音ボーカルが耳に刺さる印象だった。


リケーブルタイム。ベタベタブニョブニョケーブルからおさらばする時が来た。

2pinの根元を持って引っ張るだけで抜き挿しできた。mmcxと違い引っ掛かりのないシンプルな構造なので抜けないか心配だが、意外とホールド感はあるので自然に抜けるということはなさそうだ。

どうよこれ

3000円のシステムに見える????もう聴く前から所有欲10000%満たしてるんですけど

ウキウキしながらEDGEにグサリ。

・・・

これは良い。高域の刺さりが無くなって気持ちいい音になった。あと低域の姿がますますクッキリと見えるようになったように感じる。ドンシャリ歓迎なので幸せならOKです。


ZSNも聴いてみる。

デフォルトケーブルが編み込みなのはとても良い。ケーブルを2つ買う必要が無くなった。見た目はシルバーの方がかっこいいけどね。

肝心の音であるが、こちらはドンシャリというよりは中低音寄りでビートをしっかり聞かせてくる印象だ。それであってZS5と共通して全体的な量感がある。これもまた一興…


結論

10000%買い

ロジアンチは社会の癌

ーおわりー


おまけ

出張!シュノハラ・チューン

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